コロンボの魅力について再挑戦

今までニ〜三回コロンボの魅力について書いているが
全然自分で納得できてない。

ので、再挑戦。

先刻見たコロンボで犯人の女が面白いことを言っていた。

「あなたはトロそうな外見で、のらりくらりしてるように見えるけど、その脳はフル回転してるのね。いやな男。そのヨレヨレのコートも、安そうな匂いの葉巻も、ボサボサの頭も全部作戦なのね。油断させておいて、あなたを甘く見た相手が隙を見せたらすかさず食いつく。名刑事ね。コロンボさん。」

（記憶に頼ったので不正確）

これだけ的確にコロンボの魅力を言った言葉はないかも。
あとは訴訟もののしつこさ。
嫌な男ですよ。

コロンボの犯人の設定が同情できない悪党ばかりなのも、
憎たらしいほどエリートだったり金持ちだったりしてかつ殺人を犯す悪党に、恐るべきしつこさで粘着するコロンボに観てる我々が喝采を送りたくなるからだろう。
ごく稀に同情したくなる犯人もいるが、そういうときはコロンボも優しい。

あれダメだ。こんなことが書きたいんじゃないな。

ダメ男が実はすごいひとだった。
ダメ男にコテンパンにのされるエリート。

これだ！
。゜(゜´Д｀゜)゜。ドラえもーん！