祭は終わりぬ

しめやかに行われていた第六回ハロウィンホラー祭も幕を閉じようとしています。

のべ7時間あまりを最後まで戦い抜いた審査員に拍手をお願いします!

もはや賞がどうのと言うレベルの戦いではありませんでした。
これは、B級ホラー映画たちが、己の全てを賭けてワタクシに挑戦してきた、魂の格闘だったのですっ


終ッ
りょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜う!

ハロウィン一人ホラー映画祭
が、終了だァ〜〜ッッ
映画数ッ4本ッ 死闘 実に7時間半ッッ

二度とッ
二度とこんな祭は見られないでしょうッッ
4本に亘る選りすぐりホラーは、ただの一本とて凡庸な内容はありませんッ
全ての作品が大勝負ッ 全ての映画が名映画ッ
そして全てのキチガイが…………ッッ

イカしてたァッッ!!

現代社会において「ホラー」というものが――――
あるいは時間の無駄との声もあるでしょう。
しかし覚悟を決めて再生ボタンを押す審査員の表情の――
己の常識が通じず敗北をうけいれる審査員の表情の――
思わぬ笑いを手にした時の審査員の表情の――
そのどれもが我々の心を突き動かさずにはいられませんッッ
B級ホラーを愛する姿は――かくも美しい!

「怖い」ことは美しい!!!
「ちっとも怖くない」ことはスバラシイ!!!
アリガトウ審査員ッッ!
アリガトウ祭実行委員会ッッ!
ホラー イズ ビューティフル!!!